グローバルスタディーズプログラム(最終日・その1)
5日間にわたって実施されたグローバルスタディーズプログラムが、いよいよ最終日を迎えました。
最終日の午前は、生徒全員による最終プレゼンテーションの練習から始まりました。
テーマは、「自分の強みは何か。そしてそれを活かして、どのようにコミュニティに貢献できるのか」。この問いに対して、生徒たちは真剣に向き合い、自分自身のこれまでの経験や価値観を振り返りながら、将来の目標なども織り交ぜて、それぞれの言葉で丁寧に考えをまとめていきました。
プレゼンテーションはもちろんすべて英語で行われ、内容、話し方、視線、ジェスチャーなども意識しながら発表に臨みました。生徒それぞれが個性豊かなアイデアと熱意のこもったスピーチで、発表が終わるごとに温かな拍手が送られました。自分自身の強みを見つめ直し、それを社会につなげて考えるという経験は、生徒たちにとって大きな学びと成長もたらしたことと思います。