Q&A

学びについて

Q.コースによって、毎日の授業時間はどう違いますか?
A.

特別進学コース(運動特進クラスを除く)と進学コースは月~金は毎日7限目(16:25終了)まで授業があります。その後、放課後の時間を利用して演習や補習が行われる日もあるので、クラスの終礼は日によって違います。だいたい17時から17時半くらいになります。運動特進クラスは、月曜日のみ7限目(16:25終了)まで、火~金は6限目(15:15終了)まで授業があります。このクラスは朝学習を8:00から行っています。
普通コースと情報処理コースは月~金は毎日6限目(15:15終了)まで授業があります。6限目が終わると全校一斉に清掃が行われ、その後クラスの終礼があります。

Q.土曜日に授業はありますか?
A.

本校ではこれまで第1・3・5土曜日を授業日とし、第2・4土曜日を週休日としてきましたが、令和6年度から完全週5日制の教育課程となり、土曜日に授業は行わないことになります。

Q.長期休暇中に課外授業があると聞きました。これは補習ですか?
A.

特別進学コースおよび進学コースは1年次から長期休暇の度に課外授業があります。これは補習ではなく、授業の補完という意味合いで行っています。教科書を進める科目もありますから、全員必ず参加して下さい。
就職希望の3年生を対象とした「就職課外」は、夏休みにあります。秋からの就職試験対策を行います。

Q.特別進学コースでの勉強についていくには、家庭学習はどれくらい必要ですか?
A.

人によるので、一概には言えませんが、学年+1時間(つまり、1年生なら2時間)は最低でも毎日確保したいところです。また、一度ついた生活リズムを学年と共に変えていくのは、なかなか難しいものです。1年生から1日3時間程度の学習時間に体を慣らしておくと、点数的にも心理的にも余裕ができ、かえって心が軽くなりますよ。

Q.勉強がわからないとき、昼休みや放課後に先生に質問できますか?
A.

もちろん、どんどん質問しましょう。自ら学ぶ積極的な姿勢が、学習効果を大きく高めます。ただ、昼休みは教員も昼食をとりますし、放課後は会議や部活動指導で職員室にいないこともあります。そんな時は、「英語の先生いらっしゃいますか?質問したいんですけど」と声をかけてみましょう。北陸高校は県下最大の学校です。英語の先生も数学の先生もたくさんいます。習っている先生に聞くのが一番ですが、不在の時は遠慮なく、他の教員に声をかけて下さい。

以下の教科研究室や校務センター(1号館2F)にそれぞれの教科の先生方がいらっしゃいます。
●英語科研究室(本館2F) ●地歴公民科研究室(本館3F) ●数学科研究室(本館4F) 
●国語科研究室(3号館2F,ラーニング・コモンズ横) ●理科研究室(1号館3F、物理室横) 
●商業科研究室(4号館2F) ●芸術科研究室(3号館4F) ●家庭科研究室(4号館1F)

Q.自習室はありますか?夜は何時まで利用できますか?
A.

放課後の自習室として、ラーニング・コモンズ(3号館2F)を夜8時まで開放しています。試験前など自習希望者が多い時は、大会議室(3号館2F)も自習スペースとして開放します。友達に聞きながら勉強したい人はスタディーホール(本館2~4F)を利用する人もいますよ。先生に質問しながら勉強したい人は校務センター内(1号館2F)の机を利用して下さい。

Q.将来のために英語を頑張りたいと思っています。グローバル・スタディーズ・プログラムはスーパー特進クラスの生徒限定ですか?
A.

いいえ。このプログラムは、在籍コースに制限はありません。ただし、定員がありますので、参加希望多数の場合は選考があるかも知れません。積極的に自分で手を挙げるところから、これらのプログラムは始まります。合言葉は ”NO SHY!”

Q.海外留学を希望しています。誰に相談すればいいですか?
A.

校内では、英語科主任の先生が留学相談の窓口になっています。短期、長期を問わず、また高校のうちだけでなく、進路として海外大学への進学を希望する場合も、相談を受け付けています。
龍谷総合学園には,米国・ハワイ州・ホノルルにPacific Buddhist Academy (PBA)という関係学校があります。1か月以上の留学には助成金制度がありますので、ご希望の方はお問い合わせ下さい。

学校生活について

Q.男子と女子の生徒の割合はどうなっていますか?
A.

令和4年度入学生は男子56.6%、女子43.4%となっています。近年の校舎整備で、きれいなトイレが数多く整備されるなど、設備面でも男女を問わず誰でも安心して学べる環境となっています。

Q.自転車通学はできますか?
A.

自転車通学許可願いを提出して認められればできます。原則として、自宅から学校までが直線2km以内の場合は、徒歩通学となります。

Q.寮はありますか?
A.

運動部に参加する生徒のための寮が、男子用(学園会館(野球部)、拓心寮(バスケ部・ハンド部など)、北志寮(テニス部))、女子用(文京寮)とあります。下宿は原則認めていません。

Q.女子の制服の白ジャケットは必ず着ないといけないのでしょうか?
A.

女子の制服は白ジャケットを着用して「正装」と考えています。4月当初は、生徒全員が正装で登校する期間を設けます。校内で過ごす時は、脱いでいても構いません。

Q.女子の制服はスカートとスラックスを選べますか?
A.

令和6年度より女子制服にスカートとスラックスのどちらを着用してもよいこととなりました。11~4月頃の上衣は、これまで通り紺セーラー上衣+白ジャケットです。5~10月頃の上衣として、白セーラー上衣(半袖or長袖)の他にポロシャツ(半袖or長袖)を選ぶことができます。

Q.「衣替え」はいつですか?
A.

本校では、令和5年度より夏服冬服の着用期間を指定せず、年間を通じて生徒個人の判断でいずれかの制服を着用することとなりました。なお、学校行事においては着用する制服を指定することがあります。特に4月当初は、生徒全員が正装で登校する期間を設けます。

Q.制服は家庭で洗えますか?
A.

白ジャケットも含め、男子用女子用ともに家庭で洗濯できる素材になっています。

Q.学校の和式トイレが苦手です。生徒が使える洋式トイレはありますか?
A.

生徒トイレはすべてリニューアル改修され、床は乾式(清掃の際に水をまかないタイプ)、便器は洋式タイプのものになっています。ウォシュレット付き暖房便座は、4号館に男子用6、女子用10あります。トイレ清掃は毎日業者が行いますので、常に清潔が保たれています。

Q.心や体のことで悩みがあった場合、担任の先生以外に相談できる人はいますか?
A.

3号館1Fに教育相談室があり、常勤のスクールカウンセラーがいます。体のことは、保健室の養護教諭の先生にも相談してみましょう。

Q.昼食はどうなっていますか?学食(学生食堂)やパンの販売はありますか?
A.

お弁当を持参する生徒が多いですが、学食がありますし、パンの販売もあります。学食は、本校では「カフェ・ライフ」という名前で、1号館1Fにあります。「食育」に力を入れており、管理栄養士が考えた北陸高校独自メニュー「学園ランチ」と「アスリートランチ」の2種類の定食を毎日日替わりで提供しています。また、ラーメンやカレーライス、かつ丼やからあげ丼なども人気です。女子に人気なメニューはオムライスですね。ホットケーキやババロアシューといったスイーツもありますよ。パンやお弁当の販売も校内で行っていますので、是非ご利用下さい。パンもいろんな種類があって、大変人気です。

Q.スーパー特進クラスや特進クラスは部活動禁止ですか?
A.

とんでもありません。北陸高校には26の運動部と28の文化部があります(同好会含む)。自分の生活時間とやりたいものを考えて、自分にぴったりの部活動に積極的に参加しましょう。

Q.修学旅行はどこへ行くのですか?
A.

全科全コース全クラス同一行程で沖縄へ行きます。「こころ」と「いのち」の教育を掲げる北陸高校にとって、平和学習や民泊など沖縄の皆さんの「こころ」と「いのち」に触れる旅を特別大切にしています。
※ 新型コロナウイルスの状況により、変更される場合があります。

Q.アルバイトはできますか?
A.

アルバイトは禁止です。高校生の本分である学業と、部活動など高校生の時にしかできない活動に一生懸命取り組むことが、これからの長い人生を生きていく上で大切なあなたの土台をつくります。
家庭の事情など真にやむを得ない場合は、担任を通じて学年主任および生徒指導部の許可を求めて下さい。

入学試験について

Q.英検準2級や3級をもっていると、加点はされますか?
A.

調査書の内容としては見させていただきますが、入学試験の点数として加点は行いません。

Q.科・コースによって入試問題に違いはありますか?
A.

北陸高校は、全科全コース共通問題で入学試験を行います。

Q.入学後にコースを変更することはできますか?
A.

入学後のコース変更は認められません。コースごとに独自のカリキュラム(教育課程)が組まれているため、卒業単位が揃わなくなるからです。入試に出願する前に、中学校の先生や保護者の方とよく相談して自分に一番合ったコースを選びましょう。

Q.スーパー特進クラスを希望しています。スーパー特進合格でないと、このクラスには入れないのですか?
A.

本校に入学手続きをされた方の中で、成績上位生を選抜してスーパー特進クラスを編成します。「スーパー特進クラス合格」を得て入学手続きをすると奨学生として認められますが、大半は「併願合格」から入学手続きをした生徒たちで構成されています。

Q.スーパー特進クラスを希望していたのですが、1年次は特進クラスになりました。2年生に進級する際に、スーパー特進クラスに入ることはできますか?
A.

1年次の成績動向や生活の様子を見て、2年進級時に改めてスーパー特進クラスを編成します。その際に、特進→スーパー特進となる生徒もいますし、逆のケースもあります。
2年進級時にスーパー特進クラスに入れるように、1年生の間にしっかりと勉学に励みましょう。

Q.出願する前に個別に相談することはできますか?
A.

ホームページの問い合わせフォームをご利用下さい。ZOOMミーティングを利用したオンラインでの相談も承ります(要予約)。

学納金・購入品等について

Q.学納金として、一か月にいくら必要なのでしょうか?
A.

ご家庭の世帯収入によって、国や県の就学支援金の額が変わるので、個人負担額がそれに応じて変わります。詳しくは、こちらをご覧下さい。

Q.修学旅行積立金はいくらですか?
A.

本校では「学年会積立金」として1年生6月から13か月、毎月10,000円ずつの合計130,000円の積み立てを予定しています(全学科・全コース共通)。この積立金から修学旅行・卒業アルバム等に支出します。

Q.制服はいくらですか?
A.

男子制服一式合計45,000円(令和5年度入学生)
※上衣、スラックス、夏スラックス、長袖カッター2

女子制服一式合計80,000円(令和5年度入学生)
※セーラー上衣、冬スカート、白ジャケット、セーラータイ、ソックス(3足)、長袖セーラー、夏スカート

これ以外に推奨品として、
男子カーディガン(7,320円)
男子ベスト(5,760円)
女子サマーベスト(6,840円)
があります。

※令和6年度より、女子スラックス(冬・夏)、男女ポロシャツ(半袖・長袖)が推奨品として加わります(代金未定、決まり次第公表致します)。