卒業生の活躍
福井市の 第35回市美展ふくい において、デザイン部門に出品した 織田 朋花さんの「居場所」が最高賞の市長賞に輝きました(入賞作品はこちら)。
織田さんは、令和4年3月に本校を卒業し、現在は福井大学の学生です。本校在学中も美術部に所属し、絵画や写真に精力的に取り組んでいました。今後も織田さんのますますの活躍を期待します。
織田さんは本校3年のとき「Be Strong!」インタビューに登場してもらい、美術への取り組みや学校生活のこと、そして将来の目標についてお話してくれました。織田さんの「Be Strong!」インタビューはこちら
現代から幕末の日本へタイムスリップした脳外科医・南方 仁の活躍を描いた『JIN-仁-』の作者、村上 もとか さんの自伝『村上もとか』(河出書房新社)に、令和4年3月に本校を卒業した 久保田 凪咲 さんが取り上げられています。
久保田さんは本校在学中、『JIN-仁-』の中で、南方 仁が江戸時代にタイムスリップして青カビから天然ペニシリンを生成するというシーンがあることから、そのようなことが本当に実現可能なのか、原作漫画をそのまま実験書として、実現可能性を探る研究に取り組みました。その研究で、第12回南部陽一郎記念ふくいサイエンス賞最優秀賞、第64回日本学生科学賞入選一等など、輝かしい成果を収めました。
久保田さんの本校在学中の活躍についての記事はこちらとこちら。