北陸diary

県高校理科クラブ研究発表・最優秀賞!

10月28日、「第64回日本学生科学賞」の県審査を兼ねた県高校理科クラブ研究発表会が行われ、本校生物研究会の久保田凪咲さん(普通科2年15組)が発表した「青カビから天然ペニシリンⅡ」が、最優秀賞に選ばれました。

久保田さんの研究は、「JIN-仁-」という漫画に現代の医師が江戸時代にタイムスリップして青カビから天然ペニシリンを生成するというシーンがあることから、そのようなことが本当に実現可能なのか、原作漫画をそのまま実験書として、実現可能性を探るというものです。長期にわたって詳細にデータを積み重ねて考察したことが評価されました。

久保田さんの発表は、県代表として11月の中央予備審査に進むそうです。おめでとうございます!