北陸diary

芸術鑑賞

10月5日(火)、フェニックスプラザにて今年度の芸術鑑賞が行われました。毎年恒例の行事ではありますが、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により、やむなく中止となりました。今年はフェニックスプラザを借り切って、午前・午後の2回に分け、座席に間隔をおくことで開催できることとなりました。演目は「ニューヨークスクエアジャズバンドとトップダンサーのコラボレーション」。昨年度も本来この演目で実施する予定でしたので、2年越しの待望の公演となりました。



第1部はトップミュージシャンたちによるジャズステージ。MCのヒロさんから、「ジャズってどんな音楽?」から「ジャズの歴史」まで教えていただき、スタンダードナンバーやポップスまで幅広く、迫力のある素敵な演奏が披露されました。セットリストには北陸高校校歌のジャズバージョンも。いつも聴きなれている校歌が、こんなにカッコいい曲になるなんて。今日お家に帰ったらジャズを聴いてみよう。そう思わせてくれる素晴らしい演奏でした。





第2部は4人のダンサーたちによるパフォーマンス。4人それぞれが、数々のトップアーチストのバックダンサーを務めており、その実力は折り紙付き。本校ダンス部の皆さんにとっては憧れのダンサーさんたちなのではないでしょうか。中盤には、第1部で登場してくれたジャズバンドとのコラボレーションも。ダイナミックに、妖艶に、本当にカッコいいパフォーマンスを見せてくれました。生徒たちも、アンジェロさんからレクチャーを受けて、みんなでダンスを楽しみました。






最後は生徒たちも含めて記念撮影。コロナ禍の中、ダンス部や吹奏楽部とのコラボレーションはかないませんでしたが、演者さんたちの見事なパフォーマンスで、ステージと一体になって楽しめました。楽しい素敵な時間をありがとうございました。