北陸diary

1学期終業式

8月7日(金)6限目まで全クラスが授業を行い、その後の7限目の時間に1学期終業式が放送で行われました。


司会は総務部・徳尾先生

学校長式辞・朝倉校長先生

思い起こせば1学期始業式は6月10日(水)。5月7日(木)から「学年別半数登校日」など「分散登校」を6月9日(火)まで繰り返して、ようやくその日を迎えたのでした。校長先生の式辞は、今日までの生徒たちの頑張りをねぎらう言葉から始まりました。ある日校長先生が講堂前を通ると、掃除をしていた生徒が気持ちよく挨拶をしてくれたそうです。その様子に校長先生は心が温かくなる思いがしたとおっしゃっていました。図書館ライブではさまざまな部活動が発表をしてくれましたが、中でも書道部は「声」という作品を書いてくれました。その一節に『繋がり広がる大きな声が聞こえてくるまで走る事止めない』とありました。厳しい状態にあっても、人を笑顔にする活動をしてくれた多くの生徒たちに、校長先生から「ありがとう」の言葉が送られました。


保健部・奥瀬先生

生徒指導部・青木先生

続いて、養護教諭・奥瀬先生から「福井県感染拡大注意報」が発令されている中での新型コロナウイルス感染症に対する一人ひとりがとるべき対策について説明と注意がありました。その後、生徒指導部長・青木先生と生徒指導部主任・河合先生から、夏休みの過ごし方と日々の生活上の注意点についてお話をいただきました。


生徒指導部・河合先生

最後は「校歌斉唱」

2学期始業式は8月18日(火)なので、今年の夏休みは10日間ということになります。「たった10日」と思うか「10日も」と思うか。「充実した10日間」とするか「むなしい10日間」とするか。外の世界は誰に対しても一緒ですが、自分が見える景色は一人ひとり違うはず。「16才の夏」「17才の夏」「18才の夏」は一生に1回しかありません。素敵な夏休みになりますように!