北陸diary

オンライン個別相談会

8月3日(月)~7日(金)、オンライン個別相談会を行いました。県内はもちろん、県外からも、国外からもご参加いただき、インターネットの便利さをあらためて実感することとなりました。1万キロ以上離れた方とリアルタイムでつながり、顔と顔を見ながら会話できるなんて!


ZOOMで双方向に!

会場は校務センター横の個別ブース

今回相談員が使ったのは、校務センター(職員室)横にある個別ブース。日頃は、個人面談をしたり、面接練習をしたり、模試の後日受験の会場になったり、多目的に使用しています。6室すべてに情報コンセントと電源があり、インターネットに接続できます(大学の情報を調べたりするには、ネットが不可欠!)。この場所が今回役に立ちました。ご相談内容の秘密を守りながら、ゆっくりお話しができました。


相談員①

相談員②

親子で並んでご参加いただいた方もいらっしゃいました。それぞれが聞きたいことを質問し、こちらの回答を一緒に聞くことができる、というのは電話ではできないこと。今回の相談方法の大きなメリットだと感じました。

何よりも、やっぱり人間というのはお互いの顔と顔を見ながらコミュニケーションすることが一番なんだ、ということを強く感じました。どうしても今はどこへ行ってもマスク越しの会話ですが、感染リスクがない今回の相談会では、お互いにマスクを外した顔でお話しができました。ちょっとした会話の流れでこちらに笑顔が出ると、画面の向こうでも笑顔が広がります。画面の向こう側の笑顔を見ると、こちらも思わず顔がほころびます。


6室ある個別ブース

一番奥の部屋が相談会場

今回ご参加いただいた皆さまには、さまざまなトラブルがあったケースもあって、ご迷惑をおかけした部分もあったことと思います。申し訳ございませんでした。

ですが、おかげさまで春までZOOMの「Z」の字も聞いたことがなかった我々が、コロナ対策として1から勉強し、「オンライン学校説明会」と「オンライン個別相談会」の2つの行事をどうにか開催できたことは感謝の念に堪えません。秋にコロナの状況がどのようになっているのか予断を許しませんが、またオンラインでの行事を前向きに考えていきたいと思います。その時には、もう少しスマートに、ご迷惑をおかけせずにご案内できるよう、さらに勉強して準備いたします。よろしくお願い申し上げます。