北陸diary

グローバルチャレンジプログラム(GCP)5日目

現地4日目のモーニングセッションです。ウォームアップとして、一人ひとり絵を描いて、皆がそれを見て何が描いてあるか当てるゲームをしました。




次に宿題の確認です。「なぜ模範となるべき人を見つけることが重要なのか?」昨日のレッスンで学んだことを話し合います。指針となる、ビジョンを示してくれる、モチベーションを上げる、方向性を示してくれる、など様々な意見が出ました。ファシリテーターは、人生の助けとなるような善きロールモデルを見つけ、さらに自身もそうなれるように、と言いました。





"成功とは何か"について考えました。世界平和、幸せな家庭を持つ、ありがとうと言われること、祖父のようになること、地元に貢献すること、UCLA に入ること、薬剤師になること、英語の先生になること、などたくさんの意見が出ました。みんなとても積極的に発言できるようになりました!







休憩の体操です。1から5まで数え、右手左手右足左足を振ります。次は4まで数えて両手両足を振ります。それを1まで続けます。



"失敗"についても考えました。成功へのカギ、ステップアップできるもの、自分を鼓舞するために必要、壁のようなもの、たくさんの壁があるけれど壊せるし乗り越えられる、方向性を得るもの、新しいことにチャレンジできる、怖いし自分を責めるけれど振り返って学ぶことができる、成功に近づくためのプロセスだ、など様々な意見が出ました。



人は才能を持って産まれてくるのか、成功する人やリーダーになるような人は失敗しないのか、ウォルト・ディズニーやJKローリング、宮崎駿などの例から学びました。




午後はウォルト・ディズニー・スタジオに行きました。



パイレーツ・オブ・カリビアンで実際に使われた大砲です。柔らかい素材でできています!



くまのプーさんやティンカーベルを監督した方に案内してもらいました!



ドルビーサウンドシステムを実際に体験しました。







ジョニー・デップとジョージ・ルーカスの手形です。




仕事をする上で大切にしていること、なぜディズニーに入ったか?、やりがいは何か?、などたくさんの質問にとても丁寧に答えていただきました。「何にでもYES と応え、色々なことにチャレンジすれば道は拓けるし、自分を信じれば可能性は無限にあるんだよ」と、経験から来る重みのある言葉に感動しました。



イブニングセッションです。固定概念や考えにとらわれないように、物の見方を変えることについて話し合いました。テストで失敗したり、友達とケンカしたり、部活で上手くいかなかったらどうすればよいのか、マインド・セットの変えかたを考えました。音楽を聴いたり、エクササイズをするなど、自身を労り、ケアする方法も共有しました。明日のプレゼンに向けて徐々に自分の考えを整理しました。