北陸diary

1年AED講習

今日から4日間にわたって、1年全生徒を対象にAED講習が行われます。AED(自動体外式除細動器、Automated External Defibrillator)とは、心室細動で倒れた人の命を救うことができる機器であり、使い方を覚えれば高校生のような非医療従事者でも使うことが許されています。


女子の会場はトレセン・Aアリーナ

肩を叩いて意識の確認

「あなたはAEDを取ってきて」「あなたは119番」

胸骨圧迫はこのリズムで

AEDが来たら中身を確認

パッドを貼る間も胸骨圧迫は継続です

正しい位置にパッドを貼って

音声ガイダンスにしたがって、スイッチON!


消防士さんは時には厳しく、時には和やかな雰囲気の中、丁寧に生徒たちをご指導いただきました。毎日150人ずつ、4日間で約600人の1年生全員がAEDの使い方を覚えます。いつか、どこかで助かる人が出れば、毎年この行事を続けている意味があります。


男子の会場はトレセン・Dアリーナ

説明は真剣に聞きます

「あなたはAEDを取ってきて」「あなたは119番」

消防士さんの厳しい目が光ります

生徒玄関(保健室前)のAED

生徒指導部横(校門に近い)AED

校務センター西側(講堂に近い)AED

トレセン1階のAED


西下野グラウンドにもAEDが常設されています。いざという時には、躊躇せず、とにかく胸骨圧迫と119番通報。そしてAED使用です。

あなたにも救える命はあります。勇気をもって!Be Strong!