北陸diary

沖縄修学旅行(1班・4日目)

6月23日(木)、3泊4日の修学旅行も最終日を迎えました。


朝食バイキング

オレンジジュースもいいけどシークワーサーにしようかな

4日間すべてお天気に恵まれました!

龍柱

沖縄県庁

国際通り

牧志公設市場は元の場所で建設工事中ですが、近接地に仮設市場を開場して営業していました。中の景色は以前のまま。色とりどりのお魚が並び、沖縄感満載です!


沖縄で最後の昼食は、名物のステーキランチ。スープやサラダもついていて、お肉は3種類のソースでいただきます。


コックのお兄さんたちが塩やコショウの瓶をクルクル回すパフォーマンスを交えながら目の前で手際よく調理していきます。生徒たちは動画をとったり、自分の目に焼き付けたり、興味深々の様子で楽しんでいました。何より美味しい!


帰りの飛行機は、就航したばかりのB787-9。一人ひとりの前にあるモニターはタッチパネルでタブレットPCのように操作でき、映画や音楽、飛行機の現在位置や種々のフライトデータも見ることができます。各々楽しんでいましたが、さすがに睡魔には勝てず眠りに落ちている人も大勢いましたね。どんな夢を見ているのでしょうか。お天気にも恵まれ、新型の飛行機は滑るように飛び、快適な空の旅となりました。


伊丹空港に到着!手には大きなお土産、胸にはたくさんの思い出を詰め込んで、福井に帰るバスに乗り込みました。皆さん、修学旅行は楽しかったですか?

コロナ禍の中、今回の修学旅行を実現できたのは、多くの方々のおかげです。保護者の皆様をはじめ自分を支えてくださったすべての皆さんに感謝の気持ちを忘れず、できればお礼の言葉を直接伝えましょうね。

1班の最終日となった6月23日は奇しくも「沖縄慰霊の日」。沖縄戦から77年が経ちましたが、同じ青空の下、南国特有の蒸し暑い空気の中で、戦い、逃げ惑い、心ならずも命を散らすしかなかった人々の思いを、今を生きる私たちが忘れるわけにはいきません。「命(ぬち)どぅ宝(いのちこそ宝)」大切なことを学ばせていただく旅となりました。本土復帰50周年の年に、訪問できたのも何かの縁です。

あらためて、お世話になったすべての方々に感謝とお礼を申し上げて、沖縄修学旅行1班のご報告を終わります。誠にありがとうございました。