沖縄修学旅行(2班・1日目)

6月21日(火)〜24日(金)の日程で、心待ちにしていた2班の沖縄修学旅行がいよいよ始まりました。本校としては、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの沖縄修学旅行となりました。生徒たちは朝5時30分に西別院に集合。バスで伊丹空港に移動し、飛行機で那覇へと向かいました。機内ではお弁当を食べてお腹が満たされた後、友達同士で楽しくお喋りタイムとなり、また、飛行機からの景色を撮影したりするなど、普段あまり乗ることがない飛行機に興奮気味の生徒も見られました。無事沖縄に到着すると、沖縄らしい強い日差しが私たちを迎えてくれました。昨日沖縄で梅雨明けが発表されましたが、この日も気温が高く、日較差が少なく、さらに湿気も高く、この気候が南国沖縄に来たことを実感させてくれました。
本日1日目のメインは平和学習です。今では美しい自然や文化に溢れる沖縄ですが、その沖縄には私たちが忘れてはならない戦争の歴史があります。平和祈念公園では、「福井之塔」の前で花束・千羽鶴をお供えしてみんなで合掌し、「平和の礎」や「ひめゆり資料館」を見学しました。資料館では生徒は資料や映像を食い入るように見ており、戦争の悲惨さに胸を打たれていました。激しい沖縄戦から77年という月日が経ちましたが、穏やかな海を眺めながら、改めて平和について考えさせられました。
現在のところ体調不良者もなく、全員元気に1日目の行程を終了です。明日は、生徒たちが「ちむどんどん(ドキドキ、ワクワク)」しているクラス別研修、マリン体験です。3泊4日の修学旅行はまだまだ始まったばかりです!この後も修学旅行の様子をお届けします!