北陸diary

北紫祭(文化祭準備)

北陸高校の学校祭は、スクールカラーの紫にちなんで「北紫祭」と呼ばれています。例年の北紫祭は、前日祭・文化祭・体育祭の3日間に渡って行われ、前日祭では中学・高校の全校生徒が講堂に会し、応援パフォーマンスや文化部の発表など、熱気あふれるステージが繰り広げられます。しかし、新型コロナウイルス感染防止のため、今年度は、9月7日(火)にフェニックスプラザで文化祭、9月8日(水)に県営体育館で体育祭を、それぞれ全校生徒を半分ずつに分けて行うこととなりました。限られた厳しい条件の中で、全校生徒の思い出に残る北紫祭にするため、生徒会執行部の皆さんが長い期間にわたって話し合いを続けてきました。今日は文化祭前日。各クラス・部活動で文化祭準備が行われました。



プロムナードには生徒会の皆さんの手で風鈴が設置され、涼やかな音色を響かせています。


今年のクラス企画は「黒板アート」。文化祭準備の本日、各クラスで黒板アート制作が行われました。カラフルなチョークを手に、クラスのみんなで協力しながら、徐々に作品に仕上がってきました。絵画のように芸術的なもの、ユニークなアイデアがあふれたもの、担任の先生のお顔が描かれたものなど、全54クラス、個性豊かな黒板アートとなりました。明日の文化祭で各クラスの作品が発表されます。楽しみにしていてください。



どんな黒板アートになったのでしょうか。明日の文化祭での発表が楽しみです。


午後には、センタースクエアにて書道部のパフォーマンスが行われました。文化祭当日はステージ上でのパフォーマンスができないため、動画を撮影し、当日会場で流す形となります。3年生の先輩たちが見守る中、総勢23名の1・2年生によるパフォーマンス。力強くも繊細な筆運びで、見事な大作ができあがりました。どんな作品になったのか、明日の文化祭での動画での発表を楽しみに待ちましょう。




力作はセンタースクエア東側に設置されています。ホームページ上では明日披露しますね。


明日はいよいよ文化祭です。感染対策を徹底しながら、各文化部の皆さんが最高のパフォーマンスを発揮できるよう、大きな拍手で盛り上げていきましょう。