北陸diary

修学旅行 1班 4日目 ~ 民泊修了式・国際通り散策 ~

沖縄修学旅行1班の最終日となりました。朝、お世話になった家族の方々に連れられて集合し、楽しかった民泊による生活体験の修了式が行われました。1泊2日でしたが、それぞれの家庭で思い思いの時間を過ごしてきた生徒の顔には満足感が見られ、一緒に踊りを踊って、最後のひとときを迎えました。生徒たちも涙・笑顔などいろいろな表情でお礼の言葉をかけていました。「さよなら」ではなく、「行ってきます」と言って別れを惜しむ姿も印象的でした。民泊を受け入れていただいた多くの皆様、どうも有り難うございました。


その後、那覇市の中心にある国際通りに移動し、自由散策とステーキの昼食になりました。賑やかな通りにはお土産屋さんも多く、時間がいくらあっても足らないくらいです。お昼のステーキは調理のパフォーマンスも見られて楽しいひとときになったようです。
そして、今日6月23日は沖縄慰霊の日になります。見て、聞いて、歩いて学んだ沖縄戦を振り返りつつ、那覇空港に向かうバスの中でみんなで1分間の黙祷をしました。


この修学旅行は、沖縄の歴史・生活・文化など多くのことを体験し学ぶものとなりました。次は個人で来てお世話になった人達とゆっくりと語りたいと話してくれた生徒もいます。その繋がりを大切にし、これからの高校生活にも活かしてくれたらと願うばかりです。