北陸diary

福井県高校演劇祭

9月23日(火・祝)~24日(水)、AOSSA8階の福井県県民ホールにおいて、「第79回 福井県高校演劇祭」が開催されました。

本校演劇部の演目は「空はこんなにも蒼い」。2年生の吉田 椛連さんが脚本と演出を務めました。
「1人の女性と4人の子どもたちが、にぎやかに誕生日パーティーを開いている中、1人の男の子がこの場の異様さに気付く。この場所はどこで、誕生日を喜んでくれる女性は何者なのか。4人の子どもたちもこれまでの人生を思い出し、元の現実に戻ろうか苦悩する。」現実と現実を忘れたい気持ちとで苦悩する等身大の高校生像を、全力で演じました。

結果は奨励賞。2年ぶりの金賞受賞とはなりませんでしたが、2年生6人、1年生7人が力を合わせ、多くのOBや保護者の皆様に見守られながら演じ切りました。

演劇部の皆さん、お疲れ様でした。