北陸diary

'25北紫祭~TAKE OFF~(文化祭第2日・その3)

続いて登場したのは、毎年大人気のダンス部です。今回のステージは、3年生にとって高校生活最後の舞台。気迫あふれるキレのあるダンスと息の合ったフォーメーションで、観客の視線を一瞬で引きつけました。熱気に包まれた会場は、手拍子や歓声で大いに盛り上がり、まさに一体感のあるステージに。これまでの練習の成果と3年生の集大成が詰まった、感動と興奮のパフォーマンスとなりました。












ところで、幕間では、各色団長や生徒会を中心に、会場を盛り上げてくれました。また、抽選も行われました。当選した皆さん、おめでとうございます。


文化祭2日目、フェニックスプラザでのステージ部門。いよいよクライマックスです。今年のステージ発表のフィナーレを飾ったのは、もちろん吹奏楽部。おなじみのオープニングナンバー「I Can’t Turn You Loose」で、会場のテンションは一気に最高潮に。スペシャルゲストとして、長谷川先生が登場し、心に響く『赤い糸』を熱唱。吹奏楽の厚みある演奏が歌声を包み込み、感動的なステージとなりました。続いて披露されたのは、明石先生(吹奏楽部顧問)による「イケナイ太陽」。会場全体が一体となり、手拍子と歓声が響く、まさにライブさながらの盛り上がりを見せました。さらに「ジャンボリミッキー」では、観客の皆さんもステージに登場し、部員と一緒にダンス!笑顔と熱気に包まれた楽しい時間となりました。最後は、「今夜はブギー・ナイト」「セレブレーション」でフィナーレ。観客全員がリズムに乗って、会場全体が一つになりました。感動と笑顔あふれる最高のラストステージとなりました。











2日間にわたる文化祭が無事終了しました。皆さん、楽しましたか?校内各所では、生徒たちの創意工夫が随所に見られ、発表や展示、パフォーマンスに取り組む真剣な姿に、多くの来場者から温かい拍手と声援が送られました。各企画の準備・運営にあたっては、生徒会を中心に、すべての生徒が協力し合い、スムーズかつ安全に進行されていたことが印象的でした。限られた時間の中で練り上げられたアイデアや、来場者への細やかな気配りには、生徒たちの成長とチームワークが感じられました。

そして、文化祭の熱気冷めやらぬ中、次はいよいよ「体育祭」です。文化祭とは異なる「全力の勝負」の場として、仲間との絆を深め、思い出に残る一日になることを期待しています。生徒の皆さん、引き続き力を合わせてがんばっていきましょう!