北陸diary

グローバルスタディーズプログラム(第1日)

8月4日(月)から、グローバルスタディーズプログラムが始まりました。このプログラムは、世界各国の大学生をグローバルリーダーとして招き、英語でのディスカッション、グループワークやプレゼンテーションを通して、英語力のみならずプレゼンテーションスキルの向上を目指すものです。異文化理解や多様性の尊重、そして世界で活躍するための力を育むことを目的としています。

対象は1年生。今年は33名が参加しています。ファシリテーターを務めてくれているデレック先生を筆頭に、6名のグローバルリーダーとともに英語漬けの5日間がスタートしました。このプログラムのルールは、「Have fun」「Try speaking English only」「Mistakes are okey」「Don`t be shy! Try!」です。参加している生徒たちは、初日からしっかりコミュニケーションがとれているようでした。

最初のオリエンテーションでは、グループ内で一人ひとりが自己紹介を行い、その後グループのグローバルリーダーにどんどん質問して交流を図りました。チーム名や目標決めも行い、英語で意見を出し合い、お互いのアイデアを尊重しながら、チームごとに個性的な名前とそれぞれ前向きな目標が生まれました。これからの活動に向けて、チームの一体感も少しずつ育まれました。








午後からのプログラムでは、「自分らしさ」に向き合う活動が行われました。まずはMBTI診断を通して、それぞれが自分の性格タイプを知り、診断結果をもとに向いている職業を考えました。グループメンバー内で出た職業を活かした理想の会社を設立し、その会社の構想を英語でまとめスピーチしました。スピーチでは、自己理解と英語力の両方が試され、どのチームも個性あふれるプレゼンテーションを披露してくれました。




このプログラムでは、「伝えたい」気持ちを英語で表現することを大切にし、日々の実践を通じて、英語力と国際感覚を高めていきます。