北陸diary

グローバルスタディーズプログラム(最終日)

4日間にわたり行われたプログラムも本日が最終日。最初はDiverse Societyについて考えるプロジェクトです。年齢や性別、文化、出身国など様々な違いのある人々が差別されることも不自由を感じることもなく過ごすためには何が大切なのか。そんな社会にするためにはどうすればいいのかをディスカッションします。さらにはグループリーダーの出身国と日本を掛け合わせ、言語や食事、文化など全く新しい国を考えてみました。グループリーダーの出身国について様々なことを質問し日本と掛け合わせていきます。新たな国旗も描くなど、それぞれのグループが非常に独創的なアイデアを出してくれました。

午後からは最終プレゼンテーションの準備です。前日のうちに本日の最終プレゼンテーションの内容を考えてくるようHomeworkが出ていました。4日間を通して自分がどのように成長し変われたのか、また、自分の将来の目標をどのように考えているのか。自分が考えてきた内容をグループリーダーと相談しながらブラッシュアップしていきます。そのあとはひたすらpracticeです。本番では各々が今までのプレゼンテーションよりも大きな声で、アイコンタクトをとりながら、ジェスチャーも交えて発表することができました。4日間の集大成として成長した自分をみんなの前で見せることができたと思います。


そして最後には各グループリーダーから修了証書をもらい全体集合写真を撮ってプログラム終了です。4日間を通して少しでも自分が成長できた、変われたと実感できたでしょうか。この経験を通してこれからの学校生活はもとより自分の人生をより良いものにしていってください。