北陸diary

【演劇部】弥生公演

3月25日(土)、26日(日)の両日、フェニックスプラザ小ホールにおいて、福井県内高校演劇部の合同公演「第42回弥生公演」が開催されました。本校演劇部は、26日(日)の最初に登場。三つの演目を発表しました。

「一かけのリンゴ」(松井 佑太作)は、リンゴをかじることで転生していく男の数奇な運命を描いた作品。

「なにげない日常」(塚田 柊翔作)は、彼女が欲しい男子の思いを、コミカルに演じました。

「ばれンたいン」(枩村 真那美作)は、身近にいる大切な人の存在に気づく男女の気持ちを表現しました。

顧問の先生からのコメントです。
「自分たちもお客さんも楽しめるお芝居を作りたい!という思いで、稽古に励んできました。良いチームワークのもと、目に見えて作品の完成度が上がっていき、本番では一人一人が輝いていたと思います。お疲れさまでした!」




デザイン:北陸高校演劇部2年 今川 美空


昨年はコロナ禍で実施できず、今の2年生にとっては、最初で最後の弥生公演でした。当日、会場には多くのOBの皆様も駆けつけてくれました。4月22日(土)には、福井市にぎわい交流施設 ハピテラスにおいて、「北陸高校駅前コンサート」を開催します。ダンス部、和太鼓部、合唱同好会、吹奏楽部らとともに、演劇部の皆さんも朗読劇を披露する予定です。是非足をお運びください。