始業式・入賞報告会
4月8日(金)、始業式が放送で行われ、令和4年度がスタートしました。
朝倉校長先生の式辞では、「どんなに美しい花の種でも、机の上に置かれているだけでは花は咲かない」という言葉が紹介されました。美しい花を咲かせるためには、水やりや土づくりや日当たりなどの働きかけが不可欠です。そして種と同じように、私たちも成長するうえでは本人の努力とともに周りの人たちからの働きかけが必要です。一人ひとりの能力や決意を咲かせたいと強く願う家族や先生方、友人や先輩たちの思いに気づくことができることが大切なことです。今日から始まる新しい学年での学校生活において、一日一日の小さな努力の積み重ねとともに、自分に向けられている周囲の働きかけをしっかり受け止めて、自分の花を咲かせてほしいとのお話がありました。
その後、令和3年度に学業や運動・文化面で顕著な活躍があった生徒の努力を称える同窓会表彰の対象者の発表が行われました。表彰は4月11日(月)に改めて行う予定です。
引き続き、本年度新たにお迎えする新任の先生方を代表して、米谷 和斗先生からご挨拶をいただきました。
始業式に引き続いて、全国選抜大会の入賞報告会が行われました。3月末に各地で行われた選抜大会では、男子ハンドボール部が準優勝、男子テニス部と女子フェンシング部が団体3位入賞、柔道女子個人で大村 望乃さんが5位入賞と、本当に素晴らしい活躍でした。朝倉校長先生、生徒会長福田 望佑さんからの健闘を称える挨拶の後、各部代表者から大会結果が報告されました。みなさん、おめでとうございます! 夏に向かって決意を新たに頑張ってください。