北陸diary

エンパワーメントプログラム(EMP)第5日

8月2日(月)から始まったエンパワーメントプログラムも、本日が最終日となりました。最終プレゼンテーションに向けてのPracticeは十分でしょうか? 本日最初のプロジェクトは「ダイバーシティ社会」について。東京や大阪など大都市周辺では、すでに多くの外国人が活躍する日常があります。ここでは自分たちの身の回りにある「多様性」を探します。今回は初めてグループをシャッフルして考えを交換しました。濃い英語体験を共有した仲間と自分たちの意見をまとめます。グローバルリーダーたちに刺激され、英語で思考し英語で伝える。そんな場面は見ていてとてもワクワクします。




考えをまとめて英語のsmall speechをするなら、5分もかからなくなってきました。表現をもっと豊かにするために、グローバルリーダーから助言をもらいます。彼らの存在があることで、英語を使う必然性が生まれ、気づけば日本人同士でも英語で伝える生徒たち。一人ひとりが真剣です。どんどん英語力・コミュニケーション力が磨かれていきます。



午前中ラストのプレゼンテーション練習では、顔の表情、身振り、小芝居(笑)……など、聴いてもらえる発表にするにはどうしたらいいか、グループ内で次々とアイデアが出されました。その後は各自の練習。一人ひとりがスピーチ原稿を呪文のように唱えます。Practice,Practice,Practice!!

そして午後、一人ひとりによる最終プレゼンテーションが始まりました。マスク越しがもどかしい……。口元の表情を見ることができればなあ、と思うくらい、よく通る声で発表をしていきます。”shy,shy,Bye-bye"な状態に、一人ひとりが変身していきます。みんなカッコいい。








最後はグローバルリーダーから、一人ひとり修了証書を手渡され、記念撮影です。この5日間で学んだこと、身についたこと、変化したことは大きかったのではないでしょうか。”失敗を恐れない”ことを深く学んだ皆さんの次のチャレンジに期待しています。