北陸diary

エンパワーメントプログラム(EMP)第3日

エンパワーメントプログラムも3日目となりました。今日のウォームアップアクティビティは「Who am I?」。人物なのか、動物なのか、キャラクターなのか……。ダリル先生に積極的に質問をぶつけて正解にたどりついていきます。午前中のディスカッションテーマは、「My Identity」。「私」のことを言葉で説明するのは大変です。自分について深く考える。ダリル先生やグローバルリーダーのアドバイスを受けながら、様々な角度から自分に向き合っていきました。続いてのセッションは、効果的なプレゼンテーションについて。各グループでテーマを決め、より効果的に伝わるプレゼンテーションにするため、グローバルリーダーのアドバイスを受けながら練習しました。そして実際のプレゼンテーション。練習の成果は出たでしょうか?






堂々としたプレゼンテーション。練習の成果が出せました。


午後のグループプロジェクトは身の回りのテクノロジーについて考えます。私たちの10年後、20年後、30年後のテクノロジーはどうなっているのでしょうか。グループごとに考えをまとめていきます。その後はグローバルリーダーを交えて、ロールプレイをしながら発表準備です。日に日に1対1で対話する生徒が増えてきました。勇気を出して、真剣なまなざしでコミュニケーションをしています。立ち上がって自分のアイデアをグローバルリーダーに伝え、アドバイスをもらいます。よりよいものにしたいという主体的な学びの姿勢が垣間見えます。グループ内のロールプレイも「Don't be shy.」の精神です。このプログラムの目的は「自己変革」。生徒一人ひとりの眠っていたキャラクターが見え始め、みんなの表情が豊かになってきました。





エンパワーメントプログラム3日目も、参加した北陸高校生の成長を強く感じながら終了しました。明日はファイナルプレゼンテーションに向けての準備が始まります。残り2日間のさらなる成長に期待します。