北陸diary

書道部パフォーマンス

北陸高校では例年4月に、新入生歓迎の意をこめて、さまざまな部活動による歓迎イベント「図書館ライブ」を行っています。しかし、今年度は4月に県独自の感染拡大警報、続いて緊急事態宣言が発出されたことを受け、「図書館ライブ」は延期となっていました。現在も感染拡大警報が継続中で、大勢の生徒が集まる催しは実施を見合わせています。

そんな中、6月1日(火)の放課後、センタースクエアにて、今年度初の書道部パフォーマンスが行われました。書道部の3年生は、例年1学期の図書館ライブを最後に部活動を引退をします。最後の発表として、たとえ昼休みに大勢の前でパフォーマンスはできなくても、引退後それぞれの道で頑張っていこうという決意表明、また作品を見る生徒の皆さんに元気と勇気を与えたい。そんな思いでパフォーマンスに臨みました。


まずは整列

パフォーマンスが始まります



一筆ごとに思いを込めて

部員みんなで筆を走らせます



「笑」が咲きました

押印して完成


見事な作品が完成しました


最後は3年生で記念撮影


パフォーマンスで使われた曲は、FUNKY MONKEY BABYSの解散ライブで一番最後に演奏された「悲しみなんて笑い飛ばせ」。そのタイトルと歌詞が見事に揮毫されました。そして作品の四隅には、「困難があっても目標を持ち、ひたすら突き進んでいく」という意の『勇往邁進』の文字が書きあげられました。パフォーマンス終了後の写真撮影では、達成感に満ちた3年生の皆さんの笑顔が印象的でした。書道部3年生の皆さん、お疲れ様でした。今まで素敵なパフォーマンスを披露してくれてありがとう。次は、それぞれの進路実現に向けて、勇往邁進で頑張ってください。

この日のパフォーマンスの様子は動画に収めましたので、後日機会をみて披露されることになります。お楽しみに!