北陸diary

謝恩行事

7月13日(月)、謝恩行事を放送で行いました。

本来は、親鸞聖人のご命日の16日に全校生徒が講堂に集まり、お仏壇の前でご法話を聞き、まわりへの感謝の思いを確認する行事です。期末考査が14日から18日にかけて行われるということで13日の開催となり、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から先月に続いて放送での実施となりました。

今月のご法話は、宗教科主任兼第一学年主任の葉柴先生からいただきました。

蓮如上人のお言葉から、現代の世に通じるお話しとして浄土真宗本願寺派のメッセージが朗読されました。人間は生まれたからには必ず死ぬのですが、その間をどう生きるかが問われているのですね。今だから響くメッセージですが、生徒の皆さんはどう受け取ったでしょうか。


行事は合掌で始まります

放送でのご法話に耳を傾ける1年生


最後は「恩徳讃」を歌い、合掌・礼拝で行事は終わります。