北陸diary

始業式、同窓会表彰

6月10日(水)、本日から全校生徒による学校生活が始まることから「始業式」を放送にて行いました。


学校長式辞


朝倉校長先生からは、これまでの期間中に本校生徒のふるまいを見ていた地域の方からの声の紹介がありました。ある野球部員が公園で自主トレーニングをしていたところ小さい子供が来たのを見て気持ちよく場所を譲ってくれたこと、スーパー近くの歩道に散乱していたごみを一人の女子生徒が黙々と片づけていたこと、いずれもその様子に心を打たれた方がわざわざ学校にご連絡を下さったそうです。

また、時間を大切にして欲しい、とのお話しの中で、プロ野球で活躍された野村克也監督の言葉の紹介もありました。「才能は学びから生まれる」。日々の小さい努力の積み重ねが才能を生み出すという言葉です。

全校生徒1809名の学びが、今日からこの学校の中で行われます。開学140周年を迎え、141年目の歴史をつくる皆さんの活躍を期待します、と校長先生は結ばれました。

つづいて、今年本校に来られた新任教職員14名の紹介があり、代表して公民科の田中誠幸先生から生徒の皆さんにメッセージが送られました。また、全校生徒による学校生活が始まることからこれまで分散登校で慣れてきた「新しい生活様式」による「新しい学校生活」のさらなる実践に向けての注意が主幹教諭・橘先生からなされました。


田中先生からメッセージ

橘先生から注意伝達


昼休みには、校長室で令和元年度同窓会表彰の伝達式がありました。本来ならば、始業式の後、全校生徒がいる講堂の壇上に上がり表彰を受けるところですが、今回はこのような形となりました。



1年生(現2年生)の表彰者は4人。男女2名ずつとなりました。


2年生(現3年生)の表彰者は7名。女子6名に男子1名となりました。

同窓会表彰の規定は生徒手帳p.15にあります。学校表彰は学期ごとで、同窓会表彰は在学中に1度だけです。それだけ名誉あることですね。表彰された皆さん、おめでとうございます!

「次は我こそ!」という人は、7月の期末考査をがんばりましょう。Be Strong!