北陸diary

登校日風景

福井県をはじめ、全国的に新型コロナウイルス感染症の新規感染者の発生が抑えられつつあり、緊急事態宣言も全面的に解除される見込みとなりました。学校は再開を目指して日々準備をしていますが、すっかり元通りというわけにはいきません。「新しい生活様式」に基づいた「with コロナ」を前提とした学校生活ということになります。

本校では、今週から登校日の回数や1回あたりの登校人数を段階的に増やし、毎朝学校生活上の注意点が保健部から放送で伝えられることになっています。以前のことを思えば不便に感じる部分が多いと思いますが、大切な命を守るための対策です。「新しい生活様式」に慣れることで、第2波、第3波が来ても冷静に対処できるようにしましょう。

これまでは学年ごと半数ずつの登校日設定でしたが、今日は3年全クラス・奇数番号と2年特別進学コース奇数番号による初めての複数学年登校日となりました。対象者は415名で全校生徒の約23%になります。


今朝の登校風景

健康観察は生徒玄関内に場所を移動

課題チェックテスト

教科指導

まだしばらくは半数ずつで

生徒の反応を確認しつつ進めます

3年就職希望者のうち、今日は奇数番号生徒に対してガイダンスを行いました。就職戦線は例年より厳しくなることが予想されます。いつもなら生徒たちに「頑張れ!」とはっぱをかけるところですが、今年頑張らないといけないのは高校生以上に大人の方かも知れません。