謝恩行事、教育振興会宗教教育講演会
本校では建学の精神に基づき、毎月1回親鸞聖人のご命日にあたる16日に全校生徒が講堂に集まり、まわりへの感謝の思いを確認する集いを行っています。
3年生の多くが福井大学を会場に行われる大学入試センター試験プレテストで不在のため、いつもとは集合隊形を変えて実施しました。2年生が3年生ゾーンに、1年生がフロアに降りて2年生ゾーンに、プレテストを受験しない3年生は1年生ゾーンのギャラリー席という隊形です。1,2年生にとっては、1つずつ進級したような気分ですね。
本日ご講師にお迎えしたのは、卒業生でもある磯山大行師。元担任の先生から「いい写真を撮ってやってよ」と声をかけられたのですが、果たしてちゃんと撮れているでしょうか。
ご法話は、ご自分のおばあさまとの体験談から私たちが阿弥陀さまの願いに気づく大切さを説いていただきました。高校生にとって、ある意味身につまされるわかりやすいお話しでしたね。身近な家族にも、そして阿弥陀様にも感謝の気持ちをもって生きていきたいものです。
午後からは、教育振興会主催の宗教教育講演会として、本校礼拝堂において振興会会員である保護者および教職員を前に、再び磯山大行師にご法話をいただきました。