北陸diary

高大連携事業(教育学部・看護学部希望者対象)大学訪問研修

3月18日(月)、教育学部および看護学部を希望する1、2年生徒を対象に、高大連携大学訪問研修を行いました。訪問先は、本校と建学の精神を共有し、高大教育連携協定を結んでいる岐阜聖徳学園大学です。

開学以来の伝統を誇る教育学部は、全国トップクラスの教員就職率(2017年は74.3%で全国3位!)を誇り、福井大学・奈良女子大学と共に連合教職大学院を構成しています。看護学部は2015年に開設され、今年初めての卒業生が巣立ちます。

本校でも教員志望者と看護師志望者は毎年多く在籍していますので、岐阜聖徳学園大学との教育連携が大きな成果につながると考え、2017年4月に高大連携協定を結ぶこととなりました。今回の訪問は、この高大連携事業の一環で、昨年に続いて2回目となります。


教育学部

看護学部

全体で大学の概要説明を聞いた後、教育学部と看護学部に分かれて、それぞれ午前と午後の2つずつのプログラムに参加しました。


教育学部では、本校卒業生で学校教育課程・数学専修に在学中の山口さんから、大学生活の様子や福井と岐阜の教育現場の違い、一人暮らしの苦労などをお聞きしました。女子バレーボール部で高校時代から寮生活を経験していた彼女でも、一人暮らしはやっぱり大変なようです。


卒業生・山口さん

看護ってなーに?

看護師になるには様々な道があります

看護職の活躍の場はイロイロ

聴診器で呼吸音を聴く

自分の脈に触れる

昼食は学食で!

学生さんによるキャンパスツアー

病院や在宅の現場を模した実習室がいろいろ

大学生の皆さん、ありがとうございました!