北陸diary

エンパワーメントプログラム(EMP)3日目

8月8日(水)、EMPも3日目を迎えました。

午前中最初のテーマは「Leadershipと何か」。社長さんや政治家だけがリーダーというわけではないのですね。グローバルリーダーの皆さんとDiscussionをし、ファシリテーターのダリル先生とお話ししていく中で、若者でも高校生でも「リーダー」になれること、なるべきであることを学びました。学んだことはすぐに全体にPresentaionするのが、このプログラムのお約束。3日目ともなると堂々と英語でプレゼンできるようになってきました。

2つ目のテーマは、「MOTTAINAI」に続く世界に広めるべき日本語を考えるというもの。「百戦錬磨」「痛い痛いの飛んでいけ」「いただきます」「やばい」「マジ」など硬軟色々なアイデアが出てきました。


午後のプロジェクトは、高齢化に向かう日本がこれからどういう社会を目指すべきか、若者の視点で考えるというものでした。Agingというのは、別にお年寄りだけでなく、高校生だって生まれた時から年齢を重ねています。Negativeな側面だけでなくPositiveな面も考えることで、「年齢を重ねる」ということの本質が見えてきます。


学びの成果を発表するPresentaionでは、各グループ趣向を凝らして、寸劇を入れながら、会場を爆笑の渦にするところもありました。だいぶ頭も心もほぐれてきたでしょうか。3日目が終わってこのプログラムも折り返しです。あと2日、がんばりましょう!