ENPOWERMENT PROGRAM

エンパワメントプログラム

  • Day1
  • 今年で4回目となるエンパワメントプログラムがいよいよスタート!世界の一流大学から来校した13名の優秀な留学生とともに、英語漬けの5日間がはじまります。もっとくわしく

  • Day2
  • 本格的なグループワークが動きだした2日目。与えられたテーマに対し、自分の意見を伝え、グループ内の声をまとめ、全員の前で発表します。もちろん、オールイングリッシュです。もっとくわしく

  • Day3
  • このプログラムにも英語にも慣れ、かなり雰囲気が活発になってきた3日目。リーダーシップ論や高齢化社会など、より社会的なテーマで留学生と議論を交わしました。もっとくわしく

  • Day4
  • モデルプレゼンテーションとして留学生たちが自分の夢についてスピーチしたり、日本と海外の大学の違いについて議論したり。4日目も、実に中身の濃いカリキュラムです。もっとくわしく

  • Day5
  • EMPもいよいよ最終日。
    5日間を締めくくる最後のカリキュラムは、参加生徒一人ひとりによるファイナルプレゼンテーションです。もっとくわしく

エンパワメントプログラムを終えて

生徒の声

グループリーダーの留学生から言われた「失敗は君たちにとっていいことなんだ。失敗から解決策を見つけ出すことができればそれでいい。だから失敗を恐れずに意見を出して。」という言葉のおかげでもっと意見を出そうと素直に思えたし、これこそが「ポジティブ」なんだと感じて心を入れ替えることができました。自分自身の「変化」を確かに実感できる機会に巡り会えたのは本当にうれしかったです。

普通科 特別進学コース 特進クラス三山 誓也

エンパワメントプログラムを通して、未知の世界に臆することなく飛び込む勇気を学ぶことができました。この経験は、英語でのコミュニケーション以上に、これからの社会で活躍するために大切なことを教えてくれました。

普通科 特別進学コース スーパー特進クラス根本 潤哉

自分の英語力が飛躍的に伸びたかはわかりませんが、5日間のプログラムで自分から積極的にコミュニケーションを図ろうとしたり、物事に積極的に取り組めるようになったりと、自分自身が変化できたと思います。

普通科 特別進学コース 特進クラス樫原 良怜

エンパワメントプログラムを通して思ったことは、完璧な英語を話すことより、簡単な英語をたくさん使って話すことが大切なんだということです。間違えることを恥ずかしいと思わずに、間違えながらもどんどん英語を使うことが英語上達への近道なんだと思いました。最終日のスピーチではすごく緊張しましたが、とても達成感を感じることができました。このプログラムに参加して本当によかったと思いました。

普通科 特別進学コース 特進クラス藤田 菜々子


ホストファミリーにご協力頂いた保護者の声

今回は2人のホストファミリーをさせていただきました。彼女達との会話でとても刺激になったのは、なぜその大学を選び入学したのか、授業料や奨学金に対する意識、将来の夢が明確にあること、日本とは違い選択肢が多く、自分達の努力で夢を叶える!ということでした。子ども達にとっては、グローバルに学ぶ一流学生の生の声が聞けて、自分達の将来に選択肢を広げるとても良い機会になったことと思います。

当初、息子はプログラムへの参加もホストファミリーを受けることも乗り気ではありませんでした。しかし子どもにとっては絶好の機会であり、是非いろいろな経験をさせたいと思い、半ば強制的にプログラムへの参加とホストファミリーを引き受けました。結果的には、息子にとって非常に良い経験になったとのことだったので、親としては一安心でした。さらに、「エドに会いにLAに行きたい」との言葉まで出て、嬉しい限りです。ホストファミリーを受けエドに出会えたことは、子どもたちの良い経験となっただけでなく、家族にとっても素晴らしい思い出ができたことに感謝しています。

我が家にとって、留学生の受け入れは初めてでした。日常英会話を少しでも身につけてほしい、外国人のポジティブな考え方を感じてほしいなど、息子に対していろんな願いがありました。しかし今回の経験はそれ以上のプラス効果が沢山ありました。何よりも息子が「もっと英語がうまく話せるようになりたい。来年は海外に行ってみたい」と思えたことが驚きです。たった1週間でこんな変化が起こるなど、想像もしていませんでした。受け入れにあたり負担はありましたが、お金で買えない貴重な体験は、我が家にとって大きな財産となりました。この体験をこれからの学習に生かしてほしいと願います。

ホストファミリーをするのは初めての経験でした。英語を話せない私たちにできるのか不安がありました。しかし、我が家に来てくれた学生は、とても明るい性格で、ゆっくりわかりやすく話してくれたので、日常生活で困ることはありませんでした。受け入れ前は、一週間どうなるかと心配していましたが、あっという間に過ぎてしまい、別れの時は寂しさを感じました。この一週間はとても充実した時間を過ごせ、さらに貴重な経験をすることができ、とても良かったと思います。