令和独楽吟に2名入賞の快挙
3月5日(日)、福井商工会議所国際ホールにおいて、第28回令和独楽吟の表彰式が行われ、福井中央郵便局長賞に普通科特別進学コース2年の寺下 理彩さん、熊本市賞に普通科特別進学コース2年の松川 葵さんが選出され表彰を受けました。
令和独楽吟は、幕末の歌人 橘曙覧を顕彰する短歌コンクールで、二人が応募した独楽吟部門の短歌は、身近な楽しみを「たのしみは~とき」の形で詠んだもの。今回は独楽吟部門に6637首・106校、自由短歌部門に1420首の応募がありました。多数の応募の中から、最高賞の橘曙覧賞を含む8名の受賞者の中に、同じ学校から2名も受賞したのはこれまでにない快挙です。短歌は国語の授業中(担当 宇佐美先生)に創作したとのこと。寺下さん、松川さん、おめでとうございます。
福井中央郵便局長賞 たのしみはポツンと空いた一席に月一兄が帰ってくるとき 寺下理彩さん
熊本市賞 たのしみは反抗期中の弟が思わずこぼす「おいしい」聞くとき 松川葵さん