北陸diary

エンパワーメントプログラム(最終日)

8月1日(月)から行われてきたエンパワーメントプログラムも、いよいよ最終日を迎えました。前日からの雨で、道路状況や公共交通機関の運行状況が心配されましたが、予定通りプログラムを開催することができました。

最終日午前中のプロジェクトは、ダイバーシティ社会について考えました。「Diversity」「equity」「inclusion」という言葉の意味するところを、グローバルリーダーとともに確認していき、その後、自分たちの社会はダイバーシティ社会として機能しているか、グローバルリーダーの国はどうなのかについてディスカッションしました。プレゼンテーションでは、自分たちが考えるダイバーシティ社会のデザインについて発表しました。





午前中後半は、ファイナルプレゼンテーションに向けての最終準備。グローバルリーダーとともに何度も練習して本番に備えます。

そして午後からは、いよいよファイナルプレゼンテーションです。2つの会場に分かれて行われました。マスク越しではありますが、みんな実に堂々と、生き生きとスピーチしていきます。さっきまで、あんなにナーバスになっていたのに、いざ演台の前に立つと、自信がみなぎっているかのように見えます。みんなのこの5日間での大きな成長を感じさせるプレゼンテーションでした。










最後はグローバルリーダーから修了証書を手渡してもらい、みんなで記念撮影です。グローバルリーダーの皆さんは、この5日間生徒のみんなの勇気を奮い立たせてくれました。失敗してもいいんだよ。温かく支えてくれたグローバルリーダー、そしてダリル先生に感謝です。そして、このプログラムに参加し、自分の変化と成長を感じ取った皆さんの、次のチャレンジに期待しています。Be Strong!