北陸diary

1学期終業式

7月21日(木)、1学期終業式を放送にて行いました。


学校長式辞

朝倉校長先生の式辞では、生徒一人ひとりが感染防止、熱中症対策を心がけたおかげで、修学旅行、球技大会、遠足といった学校行事をすべて予定通り実施できたことに対して労いのお言葉がありました。続いて、地域の方から届いた一通のお手紙の紹介がありました。先日フェニックスプラザで行われたコンサートで本校吹奏楽部の演奏に触れ、感動で頭や心がいっぱいになったこと、日頃学校の周りでトレーニングする運動部員が元気に挨拶してくれることなどが綴られ、「学校の周りに住んでいて、行儀や元気をもらっています。ありがとうございます。」と結ばれていました。地域の方々の心を明るくする生徒は本校の自慢であると校長先生はおっしゃいました。7月31日には合唱同好会によるウクライナ支援、世界平和を願うコンサートが予定されています。まもなく全国インターハイが始まるので、新聞ではチーム・選手紹介の記事が連日掲載されていますが、これまでひたむきに努力を重ねてきた成果を発揮することが、全校生徒のみならず県民の皆さまにも元気と感動を与えてくれるはずです。明日からの夏休みは一日一日を大切にして、北陸高校生として規律ある行動を保ちながら生活して欲しい、とおっしゃられました。

この後、司会の徳尾先生から球技大会の結果報告があり、生徒指導部長・元川先生の説諭、保健部・青木先生から夏休みの生活上の注意伝達がありました。

福井県内だけでなく全国的に新型コロナウイルス感染症が拡大しており、一方で8月には猛暑が予想されています。毎日行っている体調管理を夏休み中も継続し、8月18日の全校登校日、8月31日の2学期始業式には全員の元気な顔を見せてください。皆さん、よい夏休みを!