北陸diary

福井駅前コンサート

5月29日(日)、真夏のような日差しが照りつける中、福井駅西口「ハピテラス」において、福井駅前コンサートが行われました。
長引くコロナ禍で、校内外を問わず文化部の発表の機会は限られた状態が続いています。北陸高校では毎年、センタースクエアにて新入生歓迎の思いを込めた「図書館ライブ」を行っています。しかし、コロナ禍でその機会もなくなったままです。そこで、感染対策も取り組みやすい屋外の施設で、多くの方にご覧いただけるイベントということで、一昨年に引き続き「北陸高校 福井駅前コンサート」として実施しました。
出演は順に、和太鼓部、合唱同好会・音楽ボランティア同好会、ダンス部。それぞれ2回ずつの発表を行いました。



【和太鼓部】
和太鼓部の発表が始まると、その大迫力の演奏に、多くの方が足を止めパフォーマンスに見入っていました。また1年生も太鼓の搬出入やセッティングなどに貢献。先輩たちの演奏をじっと見つめていました。








【合唱同好会・音楽ボランティア同好会】
最初は合唱同好会による発表。北陸中学校の生徒も一緒に参加しました。「いつでもだれかが」ではお客さんが手拍子で参加。また「ふるさと」ではお客さんも一緒に歌っていただきました。音楽ボランティア同好会の発表では、フルート・チェロ・カホン・ピアノと、それぞれの楽器に取り組んでいる生徒たちが集まり、美しい音色を響かせてくれました。




【ダンス部】
ダンス部の発表では、本当に多くの方に見ていただきました。2年生も3年生も、男子も女子も、みんなが実に生き生きとパフォーマンスを繰り広げ、見ているこちらも笑顔になるようなダンスでした。客席で見ていた1年生も多かったでしょう。次はあなたたちの番ですよ。











当日お越しいただいた保護者の皆様、偶然足を止めご覧いただいた皆様、そして生徒たちの発表をサポートしてくださったハピリンの皆様、本当にありがとうございました。これからも高校生の活躍を、あたたかく見守っていただきたいと思います。