北陸diary

謝恩行事

9月18日(金)、今月の謝恩行事を放送で行いました。

本来は、親鸞聖人のご命日の16日に全校生徒が講堂に集まり、お仏壇の前でご法話を聞いて周りへの感謝の思いを確認する行事です。今月は生徒総会と合わせて、18日(金)に行われることとなりました。「福井県感染拡大警報」発令中ということもあり、7月に続いて放送での実施となりました。

今月のご法話は、宗教科主任兼第一学年主任の葉柴先生からいただきました。



明日が「秋の彼岸の入り」ということで、「お彼岸をご縁として、自分のあり方を考えてみましょう」とお話しをいただきました。

日々の生活に追われていると、つい「忙しい」と感じるものですが、この字は「心が亡くなる」と書きます。いそがしく感じるときこそ、心をなくさないように気をつけることが大切ですね。お彼岸を機会に、あらためて仏さまの教えにもとづいて自分のあり方を振り返ってみましょう。