北陸diary

分散登校スタート!

5月7日(木)、分散登校による学年別登校日がスタートしました。初日の今日は1年生の出席番号が奇数の生徒たちが対象です。1学年の半数とはいえ、それでも本校の場合は対象者が300人を超えます。「3密」を避けるほか、種々の感染拡大防止策を講じての登校日実施となりました。

1年生にとっては北陸高校の制服を身にまとって登校すること自体が、今日が初めて。待ちに待った日ですが、いざとなるとちょっとドキドキだった人もいたのではないでしょうか。担任の先生の顔を見るのも、クラスメイトの顔を見るのも初めてですからね。


絶好の青空!自転車通学も開始です

プロムナードを生徒が登校してきます

対策の一つは「時差登校」。登校時間を8時から9時30分までの1時間30分とし、この間にできるだけ分散して登校することをお願いしました。皆さんの協力のおかげで「密」になることなく、スムーズに教室に入ることができました。


もう一つの対策が「朝の健康チェック」。通常は教室で担任が行いますが、今回は生徒玄関前で一人ひとり登校時に行いました。健康観察表を提出して、検温結果を確認します。検温やマスクを忘れた生徒にはその場で対応しますが、明日以降できるだけしなくて済むように各自気をつけて下さいね。


教室では担任の先生と初顔合わせ。隣の生徒との距離が開くように、一列おきに座ってもらいました。書類回収のあと、ホームルームが行われ、担任の先生から生徒たちにお話しがありました。


キジバトも久しぶりのにぎわいにびっくり!?

トレセン寄り(西側)の藤は八重咲き

やっとこぎ着けた登校日ですが、これもコロナ制圧に向けて戦ってきた多くの人々の努力の賜物です。心からの敬意と感謝を送るとともに、さらに一層感染拡大防止に向けて心を引き締めていきましょう。

明日は1年生・偶数番号の生徒の登校日。来週は3年、2年の順番に半数ずつの登校日が行われます。生徒の皆さん、待ってますよ!