内進生、北陸中学生に語る
12月13日(金)、北陸中学校を卒業して北陸高校に通う内進生が、高校での学びや体験を北陸中学生に紹介する会が開かれました。発表してくれたのは、夏休みにエンパワメントプログラムに参加した1年生の山本晶音さんと尾崎光くん、8~9月に「トビタテ!留学JAPAN」でイギリスに留学した2年生の清水晃希くん、11月に金沢大学で行われた第2回日本数学 A-lympiadに参加した1年生の佐々木さん、杉本さん、宮地さん、山口さん。さらに、来年1月に行われる第30回日本数学オリンピック(JMO)予選にチャレンジする山口奈那子さんです。
「トビタテ!留学JAPAN」の説明には、北陸中学生だけでなく北陸高校の1年生の中で留学に興味がある人にも入って話しを聞いてもらいました。
近年「主体的・対話的で深い学び」というキーワードが、高校教育改革の中で叫ばれています。学校の枠を飛び出してそれを実践する、高校生のための場が、さまざまな機関が主催者となって日本中で行われています。「主体的」というからには、誰かに言われたから参加するのではなく、自ら進んで手を挙げないといけないのですね。
一歩外に出るのは勇気がいることです。でもその勇気の持ち主かどうかが問われているのです。すでに飛び出している人が同じ学校の中に何人もいますよ!君も後に続こう!Be Ambitious!Be Strong!