福井県民衛星「すいせん」命名!
福井県や県内企業が2020年度上半期の打ち上げを目指す超小型人工衛星「県民衛星」の名称発表イベントが11月10日、福井県児童科学館(エンゼルランドふくい)で開かれました。
名称は公募され、寄せられた総数1,344点から県の花でもある「すいせん」が選ばれました。公募の中で「すいせん」を選んだのは62名の方。その中から抽選で選ばれた優秀賞5人の中に、本校1年生の前田 凜さん(F1-15)が選ばれました。
前田さんは学校で配られた公募のチラシを見て、日本の衛星は気象衛星「ひまわり」をはじめ花にちなむものが多いこと、また宇宙に飛び出したあと太陽電池パネルを広げるところが花の開く様子に見えることなどから、福井県の花である「すいせん」を選んでネットで応募したそうです。
衛星は60センチ×60センチ×80センチの大きさで、ロシアのロケットで打ち上げられ、宇宙からカメラで地上を撮影し、県内の防災などに役立つとのこと。
県民衛星「すいせん」の花が開くのが今から楽しみです!