北陸diary

謝恩行事

7月16日(火)、講堂に全校生徒が集まり「謝恩行事」を行いました。本校では、建学の精神にちなみ親鸞聖人のご命日が16日であることから、毎月この日に合わせて全校生徒が講堂に集まり、まわりへの感謝の思いを確認する集いを行っています。


理事長先生のご法話は、7月15日が盂蘭盆(うらぼん)であることから、「お盆」にまつわるお話しをいただきました。お釈迦さまの弟子のひとりである目連尊者(もくれんそんじゃ)が、餓鬼道に落ちた母を救うというお話しでしたね。大切な息子をこよなく愛した母と、そんな母をこよなく慕った目連尊者。そもそも、どうしてお母さんは餓鬼道に落ちてしまったのでしょう。。。どうやって目連尊者はお母さんを救い出すことができたのでしょう。。。

今日の行事をご縁に、今一度自分の考えや行動を振り返ってみましょう。