修学旅行1班(1日目)
朝5時30分、少し肌寒く雨上がりの澄んだ空気の中、集合場所の西別院にて出発式が行われました。
理事長先生、校長先生の一言を受け、代表生徒の誓いの言葉によって、修学旅行の意義を再確認したところで出発です。
伊丹空港到着時です。
渋滞もなく、スムーズにほぼ予定通りの時間に到着しました。
到着する頃には青空が見え始め、朝の肌寒さが一変しました。
このまま沖縄も・・・
定刻通り、無事沖縄に到着しました。
沖縄特有の熱帯的な暑さかと思いきや、雨によって少し冷んやりとした気候です。
このまま雨がやんでくれればいいのになあ〜。
出迎えてくれたバスガイドさん達とともにバスにて、平和講話の会場(平和記念堂)へと移動します。
平和講話です。「命どぅ宝」(ぬちどぅたから)というタイトルでお話をいただきました。
ご講師の先生が体験した戦時中の出来事、また沖縄戦全体を通して戦争が悲惨である事を、生徒たちにも分かりやすく教えて頂きました。そして、最後に今私たちの時代は「平和」であり、そのことを忘れず、若い世代の人たちが未来へと平和を繋げていくことが大切であると話されていました。
生徒たちは時折メモを取ったりして、真剣に聞いている様子でした。
慰霊碑(福井之塔)に作ってきた千羽鶴と花束をお供えし、その後バスガイドさんの案内で「平和の礎」を見学してきました。
1日目の日程を終え、宿舎にて夕食です。夕食後、各部屋の室長は明日からの日程の再確認。
明日はクラス別研修を行い、午後からは民泊が始まります。