北陸diary

津軽三味線、世界大会優勝!

5月4日(土)、青森県弘前市で開かれた第38回津軽三味線世界大会において、昨年の同大会ジュニアC級(15歳以下の部)で優勝した佐藤 領哉くん(普通科2年6組)が、今年は個人B級の部(中級者の男女・年齢制限なし)に初挑戦。43人の出場者で争った結果、最年少ながら見事優勝しました。

前日に青森市で開かれた第13回津軽三味線日本一決定戦上級者男性の部では、わずか0.4点差で優勝を逃し2位だったので、そのリベンジの意味もあったようです。前日の優勝者を下し、ライバル対決は1冠ずつを分け合う形に。好敵手の存在は、お互いのレベルを高め合うことができるので、有難いことですね。来年はさらに上のクラスへの挑戦も視野に入っているようです。

校内でも様々な機会に演奏を聴かせてくれている佐藤くんですが、これからの益々の活躍に期待しましょう!
世界一、おめでとうございます!