北陸diary

高校生模擬裁判選手権2019に向けて

日本弁護士連合会が主催し、今年13回目となる高校生模擬裁判選手権大会に、本校から初めて出場することになりました。呼びかけに応じたのは、いずれも1年生の18名。

まずは4月6日(土)に県大会予選が行われ、ベスト4に入ると4月20日(土)の県大会本選に進出。そこで優勝すると8月3日(土)の中部北陸大会に出られるそうです。県予選では、各学校から検察側諭告と弁護側弁論を各10分ずつ口頭プレゼンテーションを行い、それぞれの合計点で順位が競われます。

3月9日(土)に全体ガイダンスが行われ、3月12日(火)支援担当弁護士2名(お二人とも本校卒業生!)を本校にお招きして導入学習が行われました。具体的な事件事例(殺人事件)が取り上げられ、起訴状から各種調書などの書類を読み込み、論拠となるポイントを探っていきます。

さてさて、北陸高校1年生チームはどう論拠を組み立て、自分たちの主張を論証していくのでしょうか。


支援担当・端弁護士(本校卒業生)

支援担当・澤本弁護士(本校卒業生)

検察側のポイントはどこかな?

弁護側のポイントはどこかな?

う~ん

あそこがポイントかな。。。

最後に検察側と弁護側にチーム分けして今日は解散。次回は具体的に論点を整理していきます。さあ、どんな法廷バトルとなるでしょうか。楽しくなりそう!