北陸diary

サイエンスキャッスル in 大阪

12月23日(日)、大阪明星学園を会場に開かれた中高生のための学会「サイエンスキャッスル2018」関西大会に、生物研究同好会のメンバーが参加し、ポスター発表をしてきました。

この同好会は、1年生内進クラスの有志が中学校から始めた探究活動に、より発展的に取り組もうと今年発足しました。春から色々なテーマに取り組んできましたが、今回は「生物」からはちょっと離れて、身近に捨てられていく小さくなったチョークにテーマを見つけて研究した成果を発表しました。

タイトルは「チョーク再生計画」。自分たちで再生実験を行ったチョークを会場に持ち込み、実際に書いて感触を実感してもらうアイデアが受けたのか、次々と参加者がポスターを訪れ、質問を投げかけて下さいました。結果、シール投票では好評価だったようです。


発表メンバー

次々質問者が現れます

書き味を試して下さい

「P-001(一番上)」なかなか好評です!

近年中高生の探究活動を応援しようという取り組みが全国的に増えていますが、サイエンスキャッスルはシンガポールやマレーシアでも大会が開かれている大規模なもの。関西大会のポスター発表は119件ありました。このような取り組みに積極的に参加し、他の高校生の発表から刺激を受けることは大変いいことですね。生物研究同好会のこれからの展開が楽しみです!