北陸diary

英語イマージョン授業が始まりました!

北陸中学校では2016年度から取り組んでいる英語イマージョンが、いよいよ北陸高校でもスタートしました。対象は、1年スーパー特進クラス(F13,14)と内進クラス(F15)の3クラスです。イマージョン(Immersion)とは、どっぷりと「浸る」という意味で、この授業では文字通り、英語にどっぷりと浸ってもらいます。「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」のです。


最初は固い表情の生徒たち

先生の一言ひとことに真剣に耳を傾けます


講師はアジア系のアメリカ人・・・ではありません

先生に促されて、少しづつ口が動き始めます


上手に発音する生徒もチラホラ

少しづつ表情が和らいできました


さあ、描いてみよう


かわいい・・・

口がすごい・・・


この上あごはオスの特徴かな

うろこにこだわってみました


「何でみんな横向きなの?鮭には正面も背面もあるのに!」『そっか!!』


大事なことは「創造性」「好奇心」そして「感謝の心」

これからの授業はCritical Thinkingです!


やる気になったかな


講師の藤田先生は、ネイティブのようにお話しになり「アジア系のアメリカ人かな?」と思うほどですが、実は北陸高校の卒業生です。高校生だった当時は英語が苦手だったとのこと。それでも英国留学を決意し、今に至っているそうですから、生徒たちにとっては『自分だって、できるようになるんだ!』という身近なお手本になりますね。

今回は1回目ということで、時折日本語も交えながらイマージョン教育を受ける意味を生徒たちに分かりやすくご説明いただきましたが、次回からはネイティブの先生も加わってオールイングリッシュになります。

さあ、高校生諸君!いざ『知の海』に漕ぎ出そう。世界は広いぞ。Be Strong!