‘23北紫祭~Re:start~(体育祭・その1)
9月12日(火)、福井県営体育館において体育祭を開催しました。コロナ禍が始まって以来はじめて、全校生徒が一堂に会しての開催となりました。

開会式は団長の入場でスタートします。
最初の競技は「障害物リレー」です。二人三脚でスタートした女子はコーンを2周し、三人四脚の次走者へバトンタッチ。傘の柄で上手にお菓子を釣り上げ、男子5人ムカデへつなぎます。ムカデの先頭が箸で豆を別皿へ移し替えて、最終走者10人ムカデへバトンタッチ。先頭がボールをカゴに投げ入れられたらゴールまで一直線です。とはいえ、男子のムカデが大変なことに。何度も転んで一向に進まないところも。最終的にみんなでジャンプしてゴールに向かっていました。
次は「大玉送りリレー」です。4人が持った棒の上にボールを乗せ1往復。スタートラインまで戻ったら今度は後ろから頭上を通して前へボールを運びます。各色110名の大グループで対戦です。
「エースをねらえ!」は、各色6人の打ち手が受け手を狙ってテニスラケットでボールを打ちます。受け手はコーンを持ち、放たれたボールをキャッチ。遠くにいる受け手がキャッチするほど点数が高くなります。ラケットを使うので、不慣れな人には難しかったでしょうか。ファインプレーもたくさん見られました。
続いて新競技「鬼ごっこ玉入れ」です。カゴを背負った各色5人が、玉を入れられないように逃げ回ります。周りから囲まれてぎゅうぎゅう詰めにされた人もいましたよ。
どんどん盛り上がってきた体育祭。続きは(その2)で。