強くあれ
〜もっと強い自分へ。挑み続ける北陸のstrongerたち。〜
vol.65生徒会活動も合唱も、
みんなの笑顔が原動力。

普通科特別進学コース
特進クラス2年

石川 結菜

普通科特別進学コース
特進クラス2年

石川 結菜

PROFILE
福井市清水中学校出身。合唱同好会、美術部所属。1年生から生徒会執行部に入り、令和7年度前・後期代議員議長を務める。合唱同好会では、校内外の演奏活動やボランティア活動に精力的に取り組む。将来は特別支援学校の教員を目指す。

—1年次から生徒会に入られたきっかけを教えてください。
中学生の時は人前で話すことが苦手で、全校生徒の前での演説や選挙とかが必要な生徒会に入ることはあきらめていました。そのぶん高校では生徒会で活動してみたいと思い、1年生の前期に体育委員になりました。演説や選挙をしなくても気軽に入れるところが大きかったです。

—実際に、生徒会活動を経験されてどうですか。
何をするのか想像もつかず入ったので最初は大変でしたが、同じくらい楽しくて充実感を感じています。生徒会は与えられた役割だけをするのではなく、「あそこ大変そうだな」と自分からやることを探しにいくこともあります。協力し合って成り立っているので、やっぱり自主性は大事だと思います。

—これまで生徒会でどのような活動をされてきましたか。
1年生後期は交通安全委員長になり、みんなの意見を聞いたり、話し合いをまとめたりしました。それで、こういう雰囲気だったら人前に立つこともできるかなと思うようになり、2年生では前期・後期で代議員議長を務めています。主に生徒総会の司会進行をするのですが、校内放送だと聞いている人の顔が見えないのでやりやすいし、以前より人前で話すことにも慣れてきました。

—2年生になり、生徒会の先輩として心がけていることはありますか。
1年生のうちはとにかく初めてのことだらけだし、やっぱり先輩に対してもちょっと緊張するんじゃないかと思うんですね。それは私も経験したことなので、常にやさしく対応し、何をすればいいのかをわかりやすく伝え、困っていそうだったらフォローするなど、リラックスして生徒会活動ができるようなムード作りを意識しています。

—生徒会活動で、特に印象的だったことを教えてください。
2年生前期に、北紫祭の文化祭展示部門の企画で何度も壁に当たりながら、みんなで頑張って解決し、実現したことですね。一から企画を作り上げたのですが、透明フィルムを使ったステンドグラスや黒板アートのプランを先生から難しいと言われ、「ちぎり絵」で対応しました。それでもクラスのみんなが笑顔で楽しそうに作業している様子を見て、本当にうれしかったです。

—生徒会活動を通して、自身の成長を感じるところはありますか。
人をまとめる力ですね。みんないろんな意見がある中で、そこで出た考えをどうすればひとつにまとめていけるのかを考える力はついたかなと思います。誰かの助けが必要そうなところはすぐに駆けつけて協力するなど、そういう周りの状況を見る力もついたと思います。

—生徒会の一員として、今後やりたいことはありますか。
人の笑顔を見るのがとても好きなので、生徒たちが笑顔になるような活動をしたいです。学校行事の裏方の仕事とかもより良くしていって、生徒たちに喜んでもらいたいです。昔から周りの人たちの笑顔や喜んでいる声が、自分の原動力になっています。

—オンライン学校説明会や入試説明会にも出演されたそうですね。
オンライン説明会では、北紫祭、修学旅行、勉強の話などをしました。オンラインで話をするのは初めてで、中学生に、北陸高校は楽しくてこんなことができるんだよっていうことを、どう伝えたらいいかを考えて臨みました。友達の妹が中3生で説明会を見てくれたらしく、友達づてに「楽しさが伝わったよ」と聞けたので良かったって思っています。

—合唱同好会では、いろいろなところへボランティアに行かれているそうですね。
合唱同好会では特別支援学校や県立病院、デイサービスなどに行っています。特別支援学校の生徒さんは音楽を聴いて体を揺らすなど喜びを体で表現してくれるんです。目に見えて喜びが伝わる場所でもあり、いつもうれしいなと思いながら歌っています。

—多忙な中で、美術部にも所属されているんですね。
大好きな絵を描きたい想いがあって、美術部にも入っています。生徒会活動や勉強などで時間はあまり取れないんですけど、美術部は週1だけ参加する生徒もいるなどみんなけっこう自由な感じで部活に来ていて、絵画コンクールにも出品しています。

—勉強と生徒会、合唱同好会や美術部の活動の両立はどうされていますか。
勉強との両立は、あんまりできてない感じです。切り替えがちょっと苦手なので、まだどうなるかわからないんですけど3年前期は生徒会活動をどうしようかなと考えています。今はとにかく、後期の活動を一生懸命やって、いいものにしたいなって思っています。

—そもそも北陸高校に入学を希望された理由を教えてください。
兄が北陸高校に通っていて、昔からずっと身近に感じていました。それから、やっぱり学力の高さとしても、北陸高校を目指したいという気持ちがありました。

—クラスの友達や先生との交流はどうですか。
クラスは男女仲良くて、毎日本当に楽しいです。放課後にちょっと時間があるときは友達と一緒に勉強したり、わからないところを教え合ったりしています。先生は夜遅くなっても進路や勉強の話を相談することができ、親身になってくださる方が多くていいなって思います。

—将来の夢は特別支援学校の教員ということですが、その理由を教えてください。
中学生の時、近くにある特別支援学校の生徒さんと交流する機会があったことがきっかけです。私は人を知ることが好きなので、特別支援学校の生徒たちの「これが好き」、「あれが嫌い」、「これは得意」というところを知っていきながら、一人ひとりの特性を伸ばすサポートができればいいなと思っています。教員資格は種類がいろいろあり、今は特別支援学校の教員免許を取得できる大学を探しています。

—これから入学を考えている未来の後輩にメッセージをお願いします。
私もそうでしたが、生徒数もクラスも少ない中学校から北陸高校に来ると、人がめっちゃ多くて初めは物怖じするかもしれません。でもそのぶん本当にいろんな人がいて、趣味や話が合って仲良くなれる友達と出会うことができると思います。いい先生方もたくさんいますし、行事もスケール感が大きくて、他では味わえない北陸高校ならではの楽しさが経験ができます。

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