北陸diary

2018GCP(3日目)

第3日目(研修2日目)は各自ホームステイ先からの集合になります。バス・地下鉄を乗り継いで、全員が無事時間通りにKendall / MITに到着しました。

Seat Mapを作って、お互いがお互いを褒めあうCompliment Gameが始まりました。それぞれのいいところが見えてきます。


他者を褒めるのは問題ないけど、自分自身についてはどうだろう?次は自己分析タイム。2日目のテーマは自己理解です。自分のPositiveな面とNegativeな面を掘り下げ発表し共有することで、自己理解を深めていきます。



自己理解が深まったら、次はElevator Speechにチャレンジ。もし、会社の社長や自分が尊敬する人物とエレベータに乗り合わせたら、その人がエレベータから降りるまでに自分の何をアピールするかというスピーチです。AngusやSufia, Tylerと話し合いながらスピーチをまとめていきます。2日目ということで、少し余裕も出てきました。


自分の得意分野やPositiveな面は自分自身のSkillとしてまとめます。将来的な目標を盛り込んだElevator Speechの完成です。

午後からの研修はゲストスピーカーによる講演会でした。ゲストスピーカーは広本”Kevin”秀樹氏。ボストンで日本の食材を唯一取り扱うスーパーを経営しています。著名なドラマー、アラン・ドーソンからレッスンを受けるために、ボストンを目指した経緯やその後のボストンでの生活を振り返りながら、自分自身の経験を語っていただきました。お客様がいかに喜んでくれるか、自分がどれだけの喜びを与えられるかを一番に考えてビジネスをしているという話や、夢を語ることが夢の実現につながることなど、大変参考になるゲストスピーチでした。


「人生、やりたいことや夢はひとつに決めないほうが楽しい。犯人(ゴールや結論)がわかりきった推理小説を読もうと思うかな?」「目の前に困難が現れたとき、手助けしてくれる人が現れる。人脈を活用できると山(=困難)を乗り越えるのが楽しくなってくる。」

最後に生徒一人ひとりが現時点での「やりたいこと」や「目標」を語り合って研修2日目が終了しました。