北陸diary

2018GCP(2日目)

第2日目(研修初日)


移動中、駅でのひとコマ。

現地時間の7月15日(月)7:45、宿泊先のホテルから地下鉄で研修会場があるKendall/MITに移動します。ボストンは酷暑の日本と比較すると約10度気温が低く、朝は涼しいくらいです。


9:00からモーニングセッションがスタートします。初日ということでまずは自己紹介。研修期間中お世話になるのがメインファシリテーターのAngus(アンガス)先生、そのサポート役のTyler(タイラー)とSufia(スフィア)、現地コーディネーターのHinakoさんとMoekoさん。自己紹介は「自分自身のちょっと変わったところ」をひとつ加えるという条件で。


少人数で密度の濃いセッションがスタート。セッションには5つのルールがあります。
1. No Japanese 2. No hand raising 3. Look at everyone
4. Respect each other 5. Questions – Questions are more important than answers!
しっかりと相手の発言に耳を傾け、表情や反応を見ながら疑問や意見を述べ(ルール2にもつながります)、お互いに敬意を持つ。3や4のルールは、重要なのに普段の授業ではあまり意識することがないものかもしれませんね。


初日のモーニングセッション、テーマはDivergent Thinking(拡散的思考)とConvergent Thinking(収束的思考) を通して、Creative Thinking(創造的思考)を身につけるというものでした。Divergent Thinkingを試すこんな質問も。
”How would a pair of scissors help a pizza delivery man?” みなさんならどう答えますか。


午後からの活動はEnglish Speaking Coordinatorである現地の大学生、Zach(ザック)が案内してくれます。初日はMIT訪問です。今日はKendall Squareでランチを取りました。


いざMITへ。前方に見えるのが校舎です。

MITではMITの学生でもあるNorikoさんがキャンパスを案内してくれました。専門は「水文学」だそう。


願い事かなうかな?

MITらしい研究室です。

MITキャンパスツアー後のフェローシップでは、「どうしたら英語を上達できるのか」といった質問や「アメリカ留学を実現するのに必要なことは」といった等々、Norikoさんに対する質問で盛り上がりました。


マクローリン・ビルディング前にて、全員で記念撮影。

午後の研修終了後、再びホテルに戻ってホームステイオリエンテーション。いよいよホームステイ開始です。シャトルで各自ホストファミリーへと向かい研修1日目が終了しました。