建学の精神
仏教の教え、特に浄土真宗(親鸞聖人)のみ教えを建学の精神とします
北陸中学校の教育は、仏教の教え、特に親鸞聖人によって開かれた浄土真宗のみ教えをその根本においています。
お釈迦様の教えは、命を大切にすることを教えていらっしゃいます。人間がお互いの命を大切にするのはもちろんですが、人間以外の命、一匹の虫や一本の草の命も大切にしなさい、ということをおっしゃっています。
また、親鸞聖人は、自分自身の心を深くみつめることを、教えてくださっています。自己中心に判断し行動してしまう、人間のおろかさと悲しさから目をそらさず、その人間が仏の願いの中に救われていく道を示されたのです。
北陸中学校では、朝の礼拝に始まり、仏教の授業、花祭り、報恩講、などの行事、その他学校生活全般を通じて、そのことを生徒に伝えていきたいと思っています。
「命の教育」、「心の教育」、すなわち人間教育を北陸中学校の宗教教育は目指しています。そのことの上に、しっかりとした学習指導がなされることにより、知識と情操のバランスがとれた人間に育てる全人教育を行うことが可能となるのです。
教育方針
- み仏の教えを信じ、正しく明るい心を養うこと。
- 自主の心を養い、自分の行動に自覚と責任をもつこと。
- 常に勉学に励み、ボランティアに努めること。
北陸学園は永年にわたり、仏教精神に基づく宗教的情操の涵養を建学の精神に教育を行ってまいりました。
近年、急激な社会の変化に対し、時代に即した新しい教育環境が求められるようになっております。中学・高校の年代が最も感受性の豊かな時期であり、多くの矛盾や悩みを抱え、それだけにその後の人生の基となるものが形成される重要な時期であります。
本学園におきましても北陸中学を設立し、北陸高等学校との6年間の一貫した教育を行うことにより、大切なこの時期をより良い、より豊かなものとしたいと願っております。中高一貫教育の魅力は確固たる教育理念のもと、余裕を持って過ごせる6年間の環境のもとで一貫した全人教育が出来ることであります。本校の教育理念の第一は豊かな心を育てることであり6年間は大切な時期と考えます。
また、高校受験がないので精神的・時間的ゆとりが生まれ、6年間の一貫した集約的なカリキュラムの編成により、効率的・効果的な学習が出来ます。さらに、異学年の生徒同士の交流の深まりや、生徒と教師の絆など人間関係を深める中で社会性・指導性が育まれていきます。このような魅力あふれた中高一貫教育の中で一人ひとりの生徒を大切にし、子供たちの限りない可能性を引き出し、彼らの夢を実現させてやりたいと考えています。
私学ならではの個性的で温かみのある教育体制で、21世紀の日本や社会に貢献できる心豊かな人材の育成を展開してまいります。