北陸diary

障スポ・福井しあわせ元気大会閉会式

10月15日(月)、第18回全国障害者スポーツ大会(福井しあわせ元気大会)が閉会式を迎えました。国体から続いた熱戦も、ついに終幕です。高円宮妃殿下のご臨席の下行われた閉会式は、「障スポ」らしい心温まるものとなりました。

入場行進はなく、プラカーダーが座っているところへ参加選手が三々五々集まってきます。実に自由で、不思議な感じ。待ち時間も長いので、そこかしこで選手との交流の風景が見られました。これはこれでいいですね。


手話で「はぴねすダンス 」

みんなも手話つきで歌います

楽しそう!

大会旗が次の開催地・茨城県へ

大会マスコットも交換

「いばラッキー」です。よろしくね!

プラカーダーも最後の仕事

自然と笑顔も出ます

介助犬も一緒に行進

後ろを気遣いながら

帽子にはさくらんぼ、手には山笠!

補助員生徒も選手とハイタッチで交流!

障スポは3日間の開催でしたが、大変な熱気で素晴らしい戦いぶりを見ることができました。国体同様、この大会にもさまざまな競技で、多くの生徒が補助員として参加させていただきました。

障害の有無を超えて共生する社会の実現に、大会史上初めて国体と障スポを融合させた福井大会が何かのきっかけになれば、と願わずにはいられません。

選手の皆さん、大会関係者の皆さん、ボランティアに携わったすべての方々、本当にお疲れさまでした。おかげさまで、福井しあわせ元気国体も、福井しあわせ大会もどちらも大成功です!