北陸diary

修学旅行1班4日目(最終日)

3日目の22日(水)になって、ようやく昨年より5日遅れて待望の梅雨明け宣言。最終日は真夏の陽気となりました。民泊の修了式では、生徒代表・塩見くん(普13組)のお礼の言葉の後、民家の皆さんと生徒が一緒になってカチャーシーを踊りました。1泊2日の短い時間とはいえ、「いちゃりばちょーでー(行き会えば兄弟)」「命どぅ宝(命こそ宝)」というテーマは、生徒たちの心に深く刻まれたことと思います。お世話になった民家のみなさん、あたたかく接していただき、誠にありがとうございました。



修学旅行最後のイベントは、国際通り班別研修。戦後ここから復興が始まり「奇跡の1マイル」と言われた通りに、今はところ狭しとお土産屋さんや飲食店が並んでいます。生徒たちは思い思いにお土産を探し、福井で待つ家族に、友達にと次々と買い込んでいました。



帰りの飛行機はなんと「STAR WARS」ジェット。乗るなり、メインテーマがBGMに流れ、それだけでテンションが上がります。機体、シート、飲み物の紙コップ、CAさんのエプロンまで、C3POをモチーフにした模様になっていました。



豪雨で始まり、どうなることかと案じた今回の修学旅行でしたが、最後は沖縄らしい青空と熱気に送られ、参加生徒全員が無事に福井に戻ることができました。

さて、いざ帰ってくると早や期末考査1週間前。生徒の皆さん、楽しい修学旅行を送ることができたお返しを家族や担任の先生にするには勉強ですよ。さぁ、がんばって!!